「災害対応の地域研究」プロジェクト
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研究会の記録
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−2010年度
−2009年度
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関連リンク
−関連プロジェクト
−地域研究方法論
−京都大学地域研究統合情報センター
−地域研究コンソーシアム(社会連携部会)
防災スマトラ・モデル
この研究プロジェクトでは、2004年12月のスマトラ沖地震津波(インド洋津波)および2009年9月の西スマトラ地震を主な事例として、地域研究と防災・人道支援の専門家が共同で復興過程を調査研究することにより、
「被災前に戻す」ではなく、「被災を契機によりよい社会をつくる」という観点からアチェと西スマトラの復興過程を明らかにする。
アチェおよび西スマトラの事例をもとに、日本の防災・人道支援の技術や経験を国外の被災地に適用するための「スマトラ・モデル」を提示する。
地域研究と防災・人道支援の連携を容易にするため、災害発生時に現地語のオンライン情報を収集・整理して地図上で提示するシステムを構築する。
の3つの目的の実現を通じて、スマトラの復興過程とその課題を明らかにするとともに、防災・人道支援の実務者にも活用可能な「災害対応の地域研究」の方法論を提示することを目的としています。
また、2011年3月の東日本大震災の復興過程の一部に関わりながら、スマトラの知見と経験をもとに日本の復興過程を検証し、創造的復興のあり方を提案します。