研究会の記録(東京大・第2回研究会)
- 日時:2009年7月2日(木) 午後3時~5時半、午後6時~7時(談話会)
- 会場:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1
- 共催:共催:東京大学大学院地域文化研究専攻・アジア地域文化研究会
内容
趣旨
報告要旨
「地域研究の立位置の再検討──他ディシプリンとの競合・協力を超えられるか」(小森宏美)
「研究と実践の関係を問い直す──市民運動、アジア学、NGO」(福武慎太郎)
「フィールドはどこにあるか――地域研究者と社会の関わり」(西芳実)
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質疑応答・討論
「暗黙知」をどう捉えるか
地域研究は現実の社会の変化にどこまで関わるのか
地域研究は対象社会の現状を肯定することになるとの批判
実践での経験を論文にすることの難しさ
論文よりもジャーナリズムの方が社会に有効に訴えられるのではないか
地域研究者は仮説群や概念を共有しないのか
他の学問分野の「言葉づかい」を身につけること
「自信のない地域研究者」をどう考えるか
地域研究における映像実践の現状と今後の展望
研究会を終えて
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参加者アンケート
1.所属・立場・年齢
2.経歴
3.この研究会についての情報をどこで得たか
4.この研究会への参加経験
5.どのような関心から研究会に参加したか
6.研究会に参加しての感想
7.地域研究について日頃感じていることや考えていること
8.この研究会への要望
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