研究会の記録(早稲田大・第1回研究会)
- 日時:2009年2月10日(火)
- 会場:早稲田大学早稲田キャンパス 26号館(大隈記念タワー)
内容
司会:小森宏美(京都大学地域研究統合情報センター)
話題1:山本博之(京都大学地域研究統合情報センター)
「地域研究では「思い入れ」をどう表現するか」
話題2:柳澤雅之(京都大学地域研究統合情報センター)
「地域研究は科学か?」
話題3:久保慶一(早稲田大学政治経済学部)
「『フィールドワーク』を分解する――バルカン政治比較研究の視点と経験から」
趣旨
報告要旨
「地域研究では「思い入れ」をどう表現するか」(山本博之)
「地域研究は科学か?」(柳澤雅之)
「『フィールドワーク』を分解する――バルカン政治比較研究の視点と経験から」(久保慶一)
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質疑応答・討論
異質なものをつなげるセンスをどのように身につけるか
地域研究の成果は作品なのか
自分がしていることは地域研究でないという意識が強い
地域研究にはどんな「道具」があるのか
地域研究では反証可能性をどう考えるのか
なぜ「地域研究」と呼ぶのか
「地域研究は後進国研究である」「すべてが特殊」
研究対象への思い入れをどう表現するのか
研究方法が身に着くまでの期間をどのように乗り切るか
地域研究と比較政治のバランスをどのように取ろうとしているのか
研究会を終えて
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参加者アンケート
1.所属・立場・年齢
2.経歴
3.この研究会についての情報をどこで得たか
4.どのような関心から研究会に参加したか
5.研究会に参加しての感想
6.地域研究について日頃感じていることや考えていること
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