混成アジア映画研究会


 混成アジア映画研究会とは、混成(混血と越境)を鍵として、アジアの映画を観て愉しむとともに、アジア映画を題材にして監督・製作者の想いやアジア社会が抱える課題を考えることを通じて、アジア映画の愉しさを共有し、映画を介してアジア社会について理解を深めることを目的とする研究会です。
 混成アジア映画研究会は、マレーシア映画文化研究会の活動をもとに、対象を東南アジアに拡大した研究会です。マレーシア映画文化研究会の活動は本研究会のマレーシア映画文化研究ユニットに引き継がれています。


WHAT'S NEW

解説動画

「夢みる子どもたち――インドネシア映画から考える家族のかたち」上映・トーク(2022年10月16日)にあわせて解説動画「インドネシア映画から考える家族のかたち」(64分)を期間限定で公開しました。詳細はこちらをご覧ください。(2022/10/10)

イベント

2022年10月16日に京都大学稲盛財団記念館で「夢みる子どもたち――インドネシア映画から考える家族のかたち」上映・トークを開催します。(2022/9/16)

出版

2022年3月、『結末の向こう側 混成アジア映画研究2021』を刊行しました。内容は刊行物のページをご覧ください。(2022/3/1)

出版

2021年12月、本研究会の企画によるシリーズ「混成アジア映画の海」の第2巻『夢みるインドネシア映画の挑戦』(西芳実、英明企画編集、定価2500円+税)が刊行されました。(2021/12/26)

連絡先

混成アジア映画研究会 (Cine Abodo Project)
代表:山本博之(京都大学)
〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46
京都大学東南アジア地域研究研究所 山本博之研究室
Eメール:malaysianfilmcseas.kyoto-u.ac.jp
※アットマーク(@)は画像になっています。メール送信の際には半角の@に置き換えてください。

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